ラオス縦断の旅
2007.04.16 Monday
久しぶりのブログになってしまいました。
今は、カンボジアに入国して、シュムリアップに滞在中です。
いやいや、ラオス縦断頑張りました。今まで滞在した国で一番長いんじゃないかな?
滞在期間が2週間と限られているので、出国してまた入り直しちゃったし。
結局、どんな国だった?と聞かれたら・・・
「何も無いけれど、のんびりした良いところだった」が感想なのかもしれない。旅行者は多く、観光業も盛んになってきているようで、旅行もしやすくなっているけれど(外国人料金としっかり高値だったりもするけれど)、まだまだ人々の生活はのんびりしていて、素朴な感じがした。
ラオスでの私のお勧めは、北部に近いバンビエンのチュービング川くだりと、南部の端っこにポツンとあるデッド島。
チュービングは、ひたすらゴムチューブで、どんぶらこと流されるだけ。
現地の子供がつかまってきて、ひっくり返りそうになったり、ボーっとしながら、空や周りの景観を楽しんだ。特にターザンジャンプができるところがオススメ!(ホームページの動画でも公開中)皆、どんどんジャンプしていて、キャーキャー言いながらも楽しそうで、私もちょっと上に登ってみよう・・・なんてチャレンジしてみたけど、上に登ったら本当に怖い!!「皆、よく飛べるよぉーーーー!」なんて思いながらも、いや、私もここでビビっていては、この先の長旅を乗り越えられないんじゃないか!?と自問自答してみたり。
今、思ったけれど、この旅始めてから、結構こういう自問自答が多い。
しかも、きっと皆にとっては大した事無いことなのかもしれないけれど(笑)
汚いバスがなんだ!とカーテン真っ黒、イスぼろぼろでも我慢してみたり。
ニシキヘビがなんだ!とタイのスネークファームで首に巻いてみたり(過去トップ参照)
ヤモちゃんがなんだ!(ヤモリをヤモちゃんと呼んでいる私達)と部屋で共存したり。
虫がなんだ!と、コゲかと思った沢山の小さい虫やアリを取りながらヌードル食べたり。。。
これを乗り越えないとインドは乗り越えられないぞ!とか、ここの人達はこれが当たり前の生活で何てこと無いんだとか、自分に言い聞かせみてる感じ。
でも私、本当、虫とか爬虫類はダメなんだよねえ。
頑張って慣れるというよりも、生理的にうけつけない!!
でも、そんな虫嫌いの私でもデッド島は2つ目のオススメでした。
ここはメコン川の中州にある小さな島で、宿もバンガロー生活。もちろん水は川から吸い上げたタンクから水道へ。電気も通ってないので自家発電。自家発電も夜2時間ほどしかないの。昼間のうちにシャワーを浴びて、夜のバンガローではキャンドルを付けて・・・もう9時頃には寝る生活だった。朝も6時半頃には明るくなって、鶏がコケコッコー!と鳴いたり、バンガローの周りをサクサク歩く鶏の足音で、私も目覚めてた。また朝の少し冷たい空気が気持ちが良い!!
村には、豚が家畜で繋がれていたり、牛が放牧されていたり(放置されているようでもある)している。私の泊まった宿でも、鶏と雛が連なって歩いていたり、犬や猫も共存していたり、もちろん虫、ヤモリ、クモ、ネズミも当たり前。なんか動物と人間が共存していたよ。
夜、数時間の電灯に、気持ち悪いほどのたくさんの虫が集まって、それをヤモリが狙って食べてるの。きっとそのヤモリをネズミが食べて、そのネズミを猫が追い掛け回してるのかな・・・と想像してみたら、気持ち悪いんだけど、その食物連鎖の仕組みに感心してたりして、ラオスじゃなくてもあり得るんだけど、私にとっては新鮮だった。
ラオスはある意味、自然を満喫させてくれた国だったのかもしれないね。
相変わらず、ヤモリには慣れてないけど。1日何回も見てはビビって、鳴き声を聞いては、存在位置を確認してドキドキしてる。
さて、次はアンコールワットだぁ!!暑さに負けず頑張ろうっと。
今は、カンボジアに入国して、シュムリアップに滞在中です。
いやいや、ラオス縦断頑張りました。今まで滞在した国で一番長いんじゃないかな?
滞在期間が2週間と限られているので、出国してまた入り直しちゃったし。
結局、どんな国だった?と聞かれたら・・・
「何も無いけれど、のんびりした良いところだった」が感想なのかもしれない。旅行者は多く、観光業も盛んになってきているようで、旅行もしやすくなっているけれど(外国人料金としっかり高値だったりもするけれど)、まだまだ人々の生活はのんびりしていて、素朴な感じがした。
ラオスでの私のお勧めは、北部に近いバンビエンのチュービング川くだりと、南部の端っこにポツンとあるデッド島。
チュービングは、ひたすらゴムチューブで、どんぶらこと流されるだけ。
現地の子供がつかまってきて、ひっくり返りそうになったり、ボーっとしながら、空や周りの景観を楽しんだ。特にターザンジャンプができるところがオススメ!(ホームページの動画でも公開中)皆、どんどんジャンプしていて、キャーキャー言いながらも楽しそうで、私もちょっと上に登ってみよう・・・なんてチャレンジしてみたけど、上に登ったら本当に怖い!!「皆、よく飛べるよぉーーーー!」なんて思いながらも、いや、私もここでビビっていては、この先の長旅を乗り越えられないんじゃないか!?と自問自答してみたり。
今、思ったけれど、この旅始めてから、結構こういう自問自答が多い。
しかも、きっと皆にとっては大した事無いことなのかもしれないけれど(笑)
汚いバスがなんだ!とカーテン真っ黒、イスぼろぼろでも我慢してみたり。
ニシキヘビがなんだ!とタイのスネークファームで首に巻いてみたり(過去トップ参照)
ヤモちゃんがなんだ!(ヤモリをヤモちゃんと呼んでいる私達)と部屋で共存したり。
虫がなんだ!と、コゲかと思った沢山の小さい虫やアリを取りながらヌードル食べたり。。。
これを乗り越えないとインドは乗り越えられないぞ!とか、ここの人達はこれが当たり前の生活で何てこと無いんだとか、自分に言い聞かせみてる感じ。
でも私、本当、虫とか爬虫類はダメなんだよねえ。
頑張って慣れるというよりも、生理的にうけつけない!!
でも、そんな虫嫌いの私でもデッド島は2つ目のオススメでした。
ここはメコン川の中州にある小さな島で、宿もバンガロー生活。もちろん水は川から吸い上げたタンクから水道へ。電気も通ってないので自家発電。自家発電も夜2時間ほどしかないの。昼間のうちにシャワーを浴びて、夜のバンガローではキャンドルを付けて・・・もう9時頃には寝る生活だった。朝も6時半頃には明るくなって、鶏がコケコッコー!と鳴いたり、バンガローの周りをサクサク歩く鶏の足音で、私も目覚めてた。また朝の少し冷たい空気が気持ちが良い!!
村には、豚が家畜で繋がれていたり、牛が放牧されていたり(放置されているようでもある)している。私の泊まった宿でも、鶏と雛が連なって歩いていたり、犬や猫も共存していたり、もちろん虫、ヤモリ、クモ、ネズミも当たり前。なんか動物と人間が共存していたよ。
夜、数時間の電灯に、気持ち悪いほどのたくさんの虫が集まって、それをヤモリが狙って食べてるの。きっとそのヤモリをネズミが食べて、そのネズミを猫が追い掛け回してるのかな・・・と想像してみたら、気持ち悪いんだけど、その食物連鎖の仕組みに感心してたりして、ラオスじゃなくてもあり得るんだけど、私にとっては新鮮だった。
ラオスはある意味、自然を満喫させてくれた国だったのかもしれないね。
相変わらず、ヤモリには慣れてないけど。1日何回も見てはビビって、鳴き声を聞いては、存在位置を確認してドキドキしてる。
さて、次はアンコールワットだぁ!!暑さに負けず頑張ろうっと。