チベット最終章

まだまだカトマンズ。
今日はパキスタンビザの申請に行ってきました。
パキスタンは情勢があまり良くないようなので、行かなくても良いのだけれどビザ取得は無料だし念の為。

この間の続きで『チベット最終章』。

☆8月24日についにラサに到着!!!

大金(タルチェン)からラサへの移動もスムーズに行く訳がなく、阿里(アリ)まで戻る羽目に。でも久しぶりにシャワーが浴びれて大満足!!(8日ぶりのシャワー!!)
アリからは2泊3日バス移動(しかも座席)で、なかなか大変な移動の旅でした。
(詳しくはこちらホームページ「コイタビ。便り」)

ラサに近いシガチェに着いた時、かなり町が発展していて今までと様子が違う。
「うわっ!!交差点に信号があるよぉ」「すごい都会!!!」などと感激していました。
ただ困ったのはトイレに行きたい時。
今まではどこか建物の裏とか、くぼみの影とか、野外でさくっと済ませていたのに、ここではできない!!!(トイレを探さないとイケない事に困っていた私)

慣れって恐ろしい・・・。
トイレに行く事すら面倒臭さを感じている自分が怖い。

シガチェより町が大きいラサに到着後は、さらに感激の嵐。
夜着いたにも関わらず町が明るい。
宿への移動でタクシーに久しぶり乗り楽チン♪
(タクシーから見たライトアップされたポタラ宮はキレイだったぁ)
そしてお店がたくさんある!!
早く超市(スーパーの事)に行きたーい。

始めはキレーホテルに泊まり、まず今までの汚くなった洋服全部をランドリーサービスに出し、バックパックもキレイに拭きました。そして思う存分、体もゴシゴシしました!!!
身も心もキレイになった所で、待ちに待った夕食です。
かなり気分は高調していました。

西洋の食べ物が食べたい!!!

ここはかなりの観光客が来ているので、食べ物やさんはたくさんあります。
ひとまず今日は宿の敷地にあるTASHI2レストランへ。
私は『ボロネーゼ トマト』(だったと思う)を注文。
けんぽこは、モモを注文。
モモは大きい餃子みたいな食べ物で、ネパールでもよく食べられます。

ところが私の注文した食べ物が来たのですが・・・・。
「これってモモじゃん!!!えぇーパスタじゃなかったんだ!!?」とガックリ。
久しぶりに西洋の食べ物パスタが食べたかったのにぃ。ボロネーゼってパスタじゃないっけ?
けんぽこもモモ頼んじゃってるよー。何も2人してモモ食べなくても・・・。
あげく、このモモったら獣臭い。テンション下がりました。
まだ私のほうは同じモモでも、トマトソースが掛かっていたので獣臭さはかき消されてたかな?いや、やっぱり臭かったな。

ラサ初日の夕食セレクトは失敗にて終了。その後でさらにインスタントヌードルを頼みました。

でも、チベタン宿のような獣臭いお布団で寝なくて済むので最高です。今まではシーツを首まで掛けれず(臭いので)、肩の下までにしていたけれど、ラサではヌクヌクでグッスリでした。
hirominami * _7ヶ国目〜中国 * 22:34 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

西チベット旅行記<聖地カイラス山>

昨日、9月1日にカトマンズ到着しました!!!
到着後、早速夕食に日本食屋へ駆け込み『サバの塩焼き定食』を注文。
そして昨日のお昼は日本風チーズカレー。夜は肉じゃが定食♪
もうもう美味しくて美味しくて癒されまくりです。
頑張って半年旅を続けてた甲斐がありました。
あぁ、次は何を食べよう・・・考える事はそればっかりのこの頃です。

そしてこの間の続き(しかも長い)

☆8月18日 チベット仏教三大聖地の1つ、カン・リンポチェ(カイラス山)を巡礼。


カイラスはチベット仏教だけでなく、ヒンドゥー教他にとっても聖なる場所。インド人やネパール人などもコルラ(山の周りを歩く)している話を聞いたのだけれど、私達が歩いた2泊3日の間はあんまり出会わなかったなぁ。

初日。

午前10時頃出発。コルラ犬は来るか来るか!?・・・とけんぽこはキョロキョロしてる。
コルラ犬とは、先導して道案内をしてくれながら一緒にコルラしてくれるワンちゃん。
さっちゃんは出発の朝、宿の前に現れて一緒にしばらく出来たらしい。しかも2匹も。
うらやましい。私達も会いたい!!!と期待をしながら歩きました。

そこで、前から一匹の犬がトコトコと。

けんぽこは「来た来た来たーーーーーっ!!!」と、早速ソーセージを一口あげる。
(前日に3本も買って準備していた)
・・・・食べるだけ食べて着いて来ない。けんぽこガッカリ。

またまた一匹の犬が!!!しかも茶色で可愛い。コルラ犬にしたい。
ソーセージを投げる。食べるがその後遠くで座り込んで来ない。むむむ・・・。
「心が純粋じゃないとダメなのかねー?」と話しながらあきらめる。

「なんだよなぁ、重いソーセージ持って来たのにぃ」
と、けんぽこはガックリして肩を落としている。

確かにコルラは大変なので、極力荷物を減らすようにと話を聞いていた。
にも関わらず、人間の食べ物はさておき、コルラ犬の為のソーセージを3本も用意するけんぽこ。
結局、夕方頃に1つ目の宿に到着し、初日は終了。コルラ犬にも出会えずでした。

私達はディラ・プク・ゴンパ前にあるチベタン宿に宿泊。標高5,210m!!
ここからは、カイラスの北壁がすっごくキレイに見える。
この日はちょうど晴れていて、雲もかからずキレイに見えました。

そしてトラブル発生!!!

ディラ・プク・ゴンパを見に行った時、私、坂道で滑りました。
しかもちょうど尾てい骨の所に石が。ガンッ!!とぶつける。
痛さのあまり泣いた。
しかも貧血のようにフラフラと立ち上がれない。のども詰まる。
咳・くしゃみをすると痛みがひびく。うぅ、痛い・・・。
明日からは恐怖のドルラマ峠越えがあるのにぃ。


2日目。

宿の前からいきなり目の前には急な山が。うゎーー、これ越えるの!?
確かに噂どおり2日目は辛そうだ。痛いお尻をかかえながらも耐える。

すると大量の犬がゾロゾロとやってきた!!コルラ犬か!?
1、2、3・・・・11匹もいる!!
さすがにあり得ない!!
でも途中で皆が野生のウサギを追いかけ、結局1匹もいなくなってしまいました。

けんぽこ再びガックリ。
「美味しいソーセージがあるよぅ。ウォン、ウォン」と犬口調で、犬に話し出すけんぽこ。
それを笑うとお尻が痛い私。

そんなこんなで数時間、峠を上ったり降りたり。
さすがに空気が薄いので数分歩くと息が切れる。休憩のほうが長い。
チベタンは布団とか持ち歩きながら歩いているのに早い。

ついにドルマ・ラの頂上へ到着!!!
たくさんのタルチョが見えて、ここがドルマ・ラかぁーーーと達成感。
ここは標高5,668m。息は薄いけれど歩きながら完全順応してるせいか、とりあえず平気。
早速、ご飯食べた後には、けんぽこの髪を切りました。
これで今までの罪が清めらるらしいけれど・・・。

髪を切っていたので出発が遅く、既に周りに人もいない。
この後はドルマ・ラを下って(いわゆるガケとも言う)茶館があり、その前を流れている川原を渡りました。ちょっと川が増水して渡るのも一苦労。ある情報によると、この川原を渡るように書いてあったのだけれど(渡るとどうやらカイラスの東面が見えるらしい)、ここで渡ってしまった事が、私達にとって一大事が起こる事になるとは何も知らずに。

その後、しばらく進むとますます川は増量。

「これ・・・・いつ向こう岸に戻ればいいのかね。今日の宿は向こう岸にあるのに」
ひとまず歩けば渡れる所があるかもしれないと、どんどん歩きました。
しかもヒョウも降ってきて、寒い・・・・。
山の天気は本当変わりやすいね。さっきまで暑いくらいだったのに。

しばらくすると、再びコルラ犬が登場!!!しかも希望の茶色犬!!!
向こう岸で私達を追っている。超可愛い。
しかもなんと、この増水して急流の中を泳いで渡ってこちらに来る非常にけなげなワンちゃん。
「いいよ!!!渡らないで。危ないよ!!!」と思いつつも、ちょっと嬉しい。

コルラ犬は無事にこちらに到着して、ずっと一緒に歩きました。
もちろん、残りのソーセージや、圧縮干糖(チベット版カロリーメイトみたいなモノ)もたくさんあげました。警戒しながら餌を食べつつも、ずっと付いて来る。そして段々距離が近くなってくる。
時には「こっちこっち!!」と言っているかのように道案内してくれる。
すごい可愛くて、嬉しくて、暖かい気持ちになれました。

・・・にしても、全然川を渡れるような場所が無い。
むしろ、川原が段々広くなっていくし、さらに急流になっていく。ゴォーと音もするほど。
戻るのも大変だし、コルラ先生(コルラ犬をこう呼び始めた私達)が道案内してくれてるし、なんとか渡れそうだけど、コルラ先生が渡れないかもだし・・・って事でやめて引き続き歩く。

さらに数時間後、そろそろ日は落ちる。
2日目の宿も近くなり、いい加減ヤバイ!!!と思い、私達はついにコルラ先生を置いて川を渡る事を決断。

「コルラ先生、ごめんなさい!!今までの道案内ありがとう。でも従わずにこちらへ行きます!!」

と川を渡る。すごい川の流れ。
うわーー、これ本当にヤバイ。少しでも浅い所を見つけて、顔を出している石を狙って歩いていく。滑ったり、少しでも石が動くとヤバイ状態。流される。
「1人ずつより、2人で固まりながら渡っていこうよ」と提案。
少しでも流されないように重量を増やしたほうがいい。

そもそも川を渡らなければ、こんな事にならなかったのに・・・という気持ちもあったけれど、イライラしても仕方が無い。今は命のほうが重要だと開き直る。
でもこの時は「もし流されたら・・・」と、ほんの少しだけ想像して命の危険を覚悟しました。

よし!!と2、3歩だけ石を渡ると、早くも私、川の中に足を突っ込む。
靴はビチョビチョ。
もう、いいや!!!足を川に突っ込んで渡ろう!!!
けんぽこと手を取り合いながら、決死の川渡りでした。

反対岸では西洋人の数人が通り、こちらを見てる。
「うわぁ・・・・、道間違えてやっちゃったのね」って思ってるでしょう。
だって、雨で川が増水してるんですもの!!!
情報に頼りすぎず、状況を読むことは重要ですね。自然をナメちゃいけない。

ひとまず無事に反対岸に到着。
でもかなり達成感!!!
むしろドルマ・ラ越え以上にやったぁ!!感が充実。
普通の道を歩いて行けるってこんなにも楽なのね。けんぽこと話していたのだけれど、火事場のバカ力じゃないけれど、必死の時ってアドレナリンが放出しているのか、川を越えたらすごい元気。
今までの疲れが吹っ飛んだ感じ。ビチョビチョに濡れているはずなのに体が暖かい。
このままの勢いで2日目宿に泊まらないでも、麓まで歩いていけそうな勢いだった。
もちろんお尻の痛みも全く無い。

でも、本当に大変でした。

ところが、ふと見るとコルラ先生が既にこちらに到着してる!!!
しかも、この川を渡って。なんだ渡れるんじゃん!!!心配してたのにぃ(裏切ったけど)
私達にはあきれたのか、西洋人達に付いて行ってるし。
まぁ、皆さん無事で何より。

夜はズトゥル・プク・ゴンパの前のやっぱりチベタン宿に泊まり、チベタンの女の子(ちょっと広末似)と会話をしながら夜を過ごすのでした。

3日目は、遅めに起きてのんびり歩き、無事にタルチェンに到着しました。
ある意味、この日が一番疲れたなぁ。。。安心して疲れてたのかしら。
最後に五体投地をして巡礼しているチベタンにも出会えました。

大変ながらも何週もコルラするチベタン達。でもさわやかな顔で「タシデレ」と言ってくれて、こちらもさわやかな気分に。すごく良い経験させてもらった3日間でした。

でも・・・、私は1周で十分だな。(3周や13周するのが縁起が良いそうです)

巡礼の途中、羊の放牧に遭遇。むこうは全く避けずに通って行った。


コルラ先生を引き連れて歩くけんぽこ。しかも手が上機嫌の様子。


カイラスの北壁がくっきり!くまおのリュックも作成したよ。


2日目に泊まった宿の広末似の子とパチリ。英語勉強中でした。

〜コイタビ。ホームページ〜
コイタビ。 世界一周 ☆ 恋の旅!
hirominami * _7ヶ国目〜中国 * 19:19 * comments(4) * trackbacks(0) * - -

西チベット旅行記<聖地マナサロワール湖>

8月15日 ムンツェル(門士)からタルチェン(大金)へヒッチ開始!!!

・・・と気合い入れてみたものの、結局ヒッチは収穫なし。
結局、同日にプラン(普蘭)行きのバスに乗りました。
(詳しくはこちらホームページ「コイタビ。便り」)
別の旅行者さっちゃんは、メイン道路から奥に入ったほうの軍ゲートにタルチェンへ行きたいと話をした所、シガチェ行きのバスを捕まえて50元で乗せてくれたそう。このバスは外国人ダメなはずなのに、チベタンどかしてまで席を確保してくれたとか。いいなぁ・・・私達なんて席なしだよ。

そんなこんなで私達は、ようやく夜中にタルチェンに到着。
真っ暗で町の様子が分からず、ひとまず目の前のチベタン宿に宿泊。

ただ・・・トイレが無い。

仕方ない暗闇の中するしかないのね。ちょっと人が来るかもしれないけれど、あんまり遠く行っても怖いし、店の前でしちゃおうっと。

そしたら目の前に黒いモノがゴソゴソッ!!!!
私はビクーーーッ!!!って声が出なかった。野犬だった。

いやいや野犬でも怖い。
狂犬病の注射したとは言え、こんな僻地で大事なおしり噛まれたら困る。
途中だったけど、さっさとズボンを上げて逃げました。

宿もベニヤ板で部屋仕切ってるような宿だし、狭いし、大変な所に来てしまったかも。(もちろん灯りはロウソク)

翌日の朝、宿を変えようと外に出たらビックリ!!!
昨夜は暗闇で分からなかったけれど、町全体が超ゴミの山!!!!
中国、チベットの中で一番汚い町かもしれません。
そして周りには野犬がたくさん。
このうちのどれかが私のトイレを覗いたのね(元々いたのかもだけど)

これがチベット仏教三大聖地の1つカイラスの麓ですか・・・・。
うーん、ちょっと複雑。
普通にチベタン、町の真ん中でトイレしてるし。汚い。

とりあえず、私達はオススメと教えてもらった「阿旺旅館」へ移動。
ここはチベタン宿だけれど、何よりトイレが隣接されている!!!
電気もバッテリーで稼動です!!
昨日の宿と同じ1人20元で、同じ金額なら断然こちらがオススメです。

☆8月17日 チベット仏教三大聖地 マナサロワール湖 観光!!

タルチェンでまた再開できたさっちゃんとシラハマさんで移動しました。
4人でジープチャーター400元(1人100元)は安い!
ここマナサロワール湖はガンジーの遺灰が撒かれたらしく、インド人観光客も多い。でもこの日は私達以外にあんまり人がいなく、ヒッチで来なくて良かった・・・。

チュク・ゴンパから見えるカイラス山はキレイで、もうお腹いっぱい。
カイラス山も良かった!!!・・・って、まだ登ってないけど。
うぅ、ついに明日からカイラス巡礼が始まる。


湖の近くに一匹のロバがトコトコやってきた。すごい可愛い!!


チュク・ゴンパは、ちょっとジブリの世界だった。


マナサロワール湖の隣にある湖も遠くから見たらキレイ。
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西チベット旅行記<聖地ティルタプリ>

8月13日 パル経由でアリに戻るバスに乗り、ツァンダ出発。
外国人許可証は30日までなので急げ急げ!!
後、2週間ほどでラサまで行けるのかしら??と思いながら、アリまで戻るのは面倒なのでパルで途中下車し、そこからムンツェル(門士)までヒッチを試みる事に。

旅始まって以来、初のヒッチだぁ!!!

私達はやる気満々で、しっかり親指立ててみる。・・・が、不成功に終わる。
もう暗いし、寒いし、明日にするかとあっさり終了って事で、パルのチベタン宿に泊まりました。

チベタン宿の部屋は中央にカマドがあり、ベットがコの字型に5つ並べられているだけ。ドアには鍵も付いて無い。うーん、無用心だぞ。

でも、この感じどこかで味わった気がする・・・。

どこかから来る家畜の匂い・・・と思ったら、カマドのマキがヤクのフン。
どこかから来る羊?バター?の匂い・・・と思ったら、チベタンがよく利用するベットの匂い(シーツを洗わないので臭い)
お湯をポットでもらい、お風呂には入れず、電気もなくロウソクでの生活。

そうだ!モンゴルのゲルだ!!

ただ違うのはモンゴリアンティーが、バター茶に変わっただけ。
おぉっと、まさかここで再びゲル体験するとは。
大自然の中ならまだしも、ここは幹線道路沿い。
まぁ、いっか。やっぱり暗いとやる事も無いので就寝。

翌日、ヒッチ開始。

宿のチベタンの子供が私達に慣れてきて、車が来ないうちは一緒に遊んでた。車が見えると即座に私達は道に出て、ヒッチ開始。

ふと見ると、子供も真似して、けんぽこの横でピッと親指立ててる。
けんぽこは、「こらー、チベタンに間違えられて車が停まらないじゃないかぁ」と言い、私は子供を引き離す。そんなこんなで、なんとかお昼には1台のトラックヒッチ成功(2人で60元)!!

ムンツォに到着するがゲートのだいぶ手前で降ろされる。
「えー!?町見えるけど、あれ本当にムンツォ??ゲートまで行ってよぉ!!」
と言っても、結局駄目で仕方なく歩く事に。
ゲートでは軍のチェックがあったので、トラック運ちゃんはヒッチ乗せて、お小遣い稼ぎしてるのがバレたくなかったんだろうね。

宿に荷物を置き、お風呂セットを持って、本日のメイン「チベット仏教三大聖地の1つ、温泉ティルタプリ」まで早速向かいました。

・・・でも、ここから片道約8kmかぁ。2時間くらいでしょ?結構しんどいよねぇ。
また帰りも同じ道を歩いて帰って来ないといけないし、聖地とは言え面倒くさい。誰か親切な人が「乗っていかない?」なーんて声掛けてくれないかなぁと甘い期待をしつつも、やっぱり甘い。そんな親切な出会いはなく、旅行者は歩かないと駄目って事なのかしら?

仕方が無くトボトボ歩いていたら、遠くのほうから見た事がある人のシルエットが・・・。アリで出会ったナカヤマさん!!
こんな何にも無い草原の一本道で再会するとは、ちょっと嬉しく元気になりました。

でもナカヤマさんは8km先のティルタプリ温泉に泊めてもらえる事になったらしく、食堂も何も無いのでムンツェルまで食事をしに行くと言う。
食事する為だけに往復16km!!?また翌日、帰りもムンツェルまで8km歩くのに・・・私には無理!!!歩くより空腹を我慢するぞ。

結局、自力で歩きヘトヘトになりながらも到着。おぉ、辺りは一面が湯の花だー。たくさんのチベタンが「オゥッ!!オゥッ!!」と言いながら熱湯の中に指を突っ込んで湯の花を取ってる。さすが信心深い。体張ってるね。でもスプーンとか持ってきてすくえば簡単だよ?しかも食べてる。薬になるらしいが本当?早速、けんぽこも味見開始!!・・・・ただの硫黄味らしい。うーん、私は遠慮しとく。

私達はその後、近くの温泉施設に行き、久しぶりの湯船!!!
いやいや、やっぱり湯船って最高ですね。日本人ならではの醍醐味です。
ちょっとぬるかったけれど、大浴場を貸切で借りれたし、気持ち良かった。

この後も湯船どころか、シャワーすらいつ入れるか分からないので、丹念にゴシゴシ洗いました。あまりの喜びに洗いすぎてしまい、貧血気味に。
標高が高いところで、2時間くらい歩いて、1時間くらいお風呂入ったら、さすがにフラフラです。

暗くなる前に帰ろう!って事で、ろくに髪も乾かさず、急いで帰る。
ヤバい、雨が降り出した。と思ったら、豪雨。
豪雨と思ったら、雷がドドーン!!
そして、ヒョウまでも。バラバラバラッーーーー!!!
こりゃヤバい!!!と、けんぽこの傘に入りながら2人でタルチョの下でうずくまる。

チベット仏教の神様、なんとか身をお守りください。

なんて祈ってみる。しばらくすると雨が止み、太陽の光が!
さらには虹が!!しかも二重になってるよ!!!

うわぁーキレイ。

私達は写真を取りまくり。太陽の光が体にあたって暖かい。太陽の恵みは、本当素晴らしいですね。ふと見ると、遠くの山々が雪で真っ白に!!!
行きに見た時は普通の緑の山々だったのに、ほんの数分にして変わってしまっていた。自然って、すごいです。

ちょっとそんな情景を目の当たりにした私達は、帰りの旅路もご機嫌に。
けんぽこは「じーんせい楽ありゃ、苦もあるさー」と歌いだす。

本当にそうかもしれません。

でもまた陽が落ちて、また寒くブルブルが再開。
うーーーーー寒い。さっきよりも気温が下がり、かなり寒い。
かなり無言で、ひたすら歩いたのでした。
(結局、帰りも乗せてくれるような人には出会わず)


チベタン宿でけんぽこ裁縫してる。


温泉へは何も無い道をトボトボ2時間近く歩きました。


熱湯に指を突っ込んで湯の花を取ってるチベタンと、それを見てる私。
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西チベット旅行記<グゲ遺跡編>

西チベットを周り、8月24日にようやくラサへ到着しました。

この2週間、移動が大変だったけれど良い経験がたくさんできて楽しかった。ガイド本を持たない私達に親切にいろいろ教えてくれた、ユカさん、ヒロさん、ザビエル、ケビン、さっちゃん(再び登場)、シラハマさん、ハッサン、ナカヤマさんに感謝です!!!

まずはグゲ編。

8月10日にアリを出発して、ツァンダの町へ向かいました。
私達はラッキーな事にイエチョンで知り合ったフランス人のザビエルと宿も一緒になり、彼が見つけたランクルチャーターでの移動に便乗させてもらいました。彼は中国語を勉強しに来ている留学生で中国語がペラペラ。彼の交渉でアリ→ツァンダ間の移動(900元/5人)と、ツァンダからグゲ遺跡までの移動(300元/5人)が可能に。しかもグゲ遺跡では日没まで見たいと話をしてくれて、帰りの待ち合わせ時間はpm10:00頃までOKな事に!!

メンバーは中国人の女性と、ザビエル、アメリカ人のケビンと私達の5人。このケビンも中国へは旅行で来ているものの、中国語を独学で勉強しているらしい。しっかり中国人と会話していたよ。私達3ヶ月も中国にいるのに、いまだに「トイレどこですか?」レベル・・・。うーん、ちょっと恥ずかしい。
一緒に移動していた中国人女性との会話はザビエルに通訳してもらって、不思議なシチュエーションでした。

アリ→ツァンダ間は公共バスも出ているけれど、ナムルの町の手前からメイン道路を外れ、急な坂道を登ったり、川の中を走ったりと急に道が悪くなるのでバスも故障しやすいらしい。実際に出会った旅行者が移動の途中でバスが故障し、アリに引き返す羽目になったりしていた。

その点、ランクル様!!さすがです!!

ランクルジープはスピードは速いし、私達は天井に頭をぶつけながら、ガンガン山道を登って行った。でも楽しい。
ただチベタンドライバーの掛ける音楽が、ずーっとループしてて、しかもその音楽は気が狂いそうなチベタン音楽でちょっとしんどかったぁ・・・。

ようやく6時間後にツァンダの町に着く辺りから、一面は土林に囲まれ始め、その様子はグランドキャニオンにも少し似ていた。
すごい景色だったんだけれど・・・。贅沢かもしれないんだけど、ここの所少しチベットの風景や壮大な景色というものに慣れてしまって、自然に対する感動が鈍くなっていた気がする。
それよりもまだ着かないのかなぁとか、トイレ行きたいとか、暑いよ〜とか、へんな欲求ばかり。日本から直接行っていたら、もう感動の嵐だったんだろうな。
非日常が日常になる長期旅行も良し悪しなのかもしれない。
それともこういう風に思うのは私だけなのかな?どうなんだろう。

ツァンダの町はメインストリート1つ。中国人は観光客ばかりで、住んでいる人達はほとんどチベタン。グゲ遺跡はますます注目されていて、観光客も増えているせいか、新しい建物を建設していたり、人々の生活も他の場所に比べて豊かだったように見えた。
服装も現代風だし、サッカーのユニフォーム着てるチベタンもいたしね。

ツァンダに着いた翌日、早速私達はグゲ遺跡に向かった。遺跡から少し離れたところで車の通行料が必要とチベタンに言われるが、7月に来た人は車1台につき30元だったにも関わらず、私達の時は1人30元だって!!!思わず耳を疑ったが「はぁ〜???」の一言。
この通行料だって、村の娘達が集まって徴収してるもので正規のものか分からないのに!!!私達は怒って歩く事に決定。そこからグゲ遺跡までは30分以上歩いたけれど、だんだんと見えてくるグゲ遺跡が言葉が出ないくらい素敵だった。

こんな所にこんな遺跡があるなんて!!!!
空は青いし、本当ラピュタの世界。
思わず「地球はまーわーるー」って口ずさんじゃう。

旅行中出会った人にグゲ遺跡が良いと聞いて興味が沸いたけれど、期待以上だった。高山病になりながらも、苦労しながらも来た甲斐があった。中国に来るまで、この遺跡の存在自体知らなかったけれど、西チベットに来れて良かったと思った瞬間だった。
それと久しぶりに感動できるものに出会った事にちょっと嬉しくもあった。

グゲ遺跡やその周辺は、もろく崩れやすく、でも上部まで上る事ができ、私達は探検隊のようにウキウキ、ワクワクしながらあちこちを見て回った。鍵が掛かっている扉の隙間に手を突っ込んで写真を撮ったり、入れないゴンパの窓に上って覗き込んだり、ケビンなんてあらゆる洞窟の穴を見つけては入り、自前の杖でガツガツ地面を採掘していた。何も無かったけれどね。

風の音しか聞こえないくらい静かな頂上で「ここが15世紀に栄えたグゲ王国の廃墟かぁ・・・」と改めて思いながら、ゆっくりボーッとできる時間がすごく贅沢で、中国やチベットでの旅行をしている事も忘れてしまえる不思議な時間があった。

あ、カシュガルでのスリにあった事も忘れてたな。
けんぽこも頂上で、なぜか裁縫してたし。すっかり忘れてたんでしょう。

また、いつかここに来たいな。
いつ来るだろう、もう来ないのかな。
来ても観光地化されて様子が変わってるのかな。
最後にもう一度グゲ遺跡を見ておこう。

と、何度も何度もグゲ遺跡を振り返りながら、帰路に着くのでした。


ランクルジープを停めて一面の土林を撮影中。


これがグゲ遺跡!!遺跡の中にある建物(ラカン)には仏教壁画が!!


あらゆる部屋らしきモノが廃墟として見事に残ってた。


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再び44時間バス移動

ニイハオ(・e・)

今、チベット自治区の阿里(アリ)に来ています。
ここは標高が4250mらしいのですが、少し頭が痛いくらいで何とか大丈夫みたい。さらに高度順応できるよう水分補給して、少し散歩もつつ体を動かしながら慣らしてます。
だって、もう以前の稲城(ダオチョン)での高山病のような症状はゴメンだもの。

さて、カシュガル→叶城(イエチョン)→アーバン(リンゴンリー)へ移動した後、ここから阿里(アリ)までがまた過酷な移動でした。

カシュガルより、この叶城(イエチョン)のほうが乾燥もまだマシで、ここで完全に体調を治し、しかもこれから標高が高い所を通過するので、かなり慎重に体を気遣って、高山病対策をしてました。

8月4日のAM12;00に阿里(アリ)行き寝台バス決定!!!
けんぽこが一人650元で交渉してくれました。
(でもそれでも高い・・・中国人は450元なのに!!)

早速、私たちは出発の為の買い出しに。
宿の近くは高いのでバスに乗って、叶城(イエチョン)方面へ戻り、繁華街まで。
バス1-2元出してもここまで来る価値あり!!値段が全然違う!それにわりと大きい超市(スーパー)もあるし、種類豊富でいろいろ買うことができました。

ペットボトル水500ml 8本
Red Bule 2缶
オレンジジュースの粉末250g
ブドウ糖の粉末
オレオクッキー
ひまわりの種
笑微微のパンケーキ小6個
仙貝のハッピーターンみたいなの52g
エンゼルパイみたいなの2個 X 2
カップゼリー2個
飲むゼリー2個

などなど。これらにお湯を冷まして水にしてペットボトル1.5lに入れたり、水筒にRed Buleと水で割ったものを入れたり、食べ物よりも結構たくさんの水分を持ち込んでバスに乗り込みました!!!
あと、大事な大事な「紅景天」も!!これはぶどう糖水を飲むのに加えて、高山病予防によく効きました。

今回はもうトイレを気にせず、ひたすら気を使いながら水分補給をしてた。けんぽこも途中頭が痛いと「紅景天様を頂戴」とか言ってたし、すっかり「紅景天」様様でした。

結局、出発が8月4日の24:45になり、到着が8月6日の20:45に!!!だいたい30時間で到着するらしいけれど、今回は軍の何かのチェックで足止めをくらい、44時間のバス移動になった。44時間って!!
今回も前回の列車移動に引き続き、過酷な移動でした。

移動の終盤は、日中の日差しがバスの中に入り、喉もカラカラ、食欲も無くなって、頭も少し痛くだるくなって来た頃、後どれくらいなんだろう。。もう数時間はかかるよねぇ。。。とボーっとしてたら、何も無い地帯から、ひょっこり阿里(アリ)が見えた。
その時は「えっ??あれアリ?うそ!!着いた!?」って感じで「やったぁーー!着いたーーー!!」と感動と喜びでした。

この後もまだまだ西チベット移動は大変そうだ。
やれやれ。


果物を積んだロバ車。ロバの顔があまりにもせつなく、思わずパチリ。


バス発着所の側で夜中まで毎日マージャンしてる人達。


アリ行きの寝台バス。通路まで人が寝てた!


日土(トルク)近くの湖。めちゃくちゃ綺麗だった!


ようやくポツリと見えたアリの町。思わず即座にパチリ!


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32時間の列車移動

カシュガルの町に着きましたぁ。

32時間の列車移動、頑張ったよ!!
モンゴルでゲルのカマドに火を一人で付けた時と同様に達成感。
ただ、体調を崩してしまい宿でグロッキー中です。
うぅ、相変わらず体が弱い・・・。

移動は硬臥(寝台)が買えず、硬座(イス)での移動。
これだけ移動して、78元(約1300円)とは安いね。さすが硬座。

辛かったけど・・・でも楽しかった!
だって列車の中は、ほぼウイグル人なんだもん。

角刈りの人がいない!
欧米人などの旅行者もいない!(皆、寝台バスで移動してるらしい)
たまに中国人がいるけど、ここは完全に中国ではない!!

・・・って思ってたら、ウイグル人の人達も中国人と同様にヒマワリの種食べてる。あぁ、ここはやっぱり中国なのね。

ヒマワリの量も半端じゃなく、ビニール袋にパンパンで中国人以上!!
そして、中国人と同様に列車の移動に欠かせないカップラーメンには、ウイグルパンを付けて食べてるぞ。

ちなみに車内では、皆がお湯を使うので給湯の減りが非常に早い。
硬座車両は、硬臥に比べて人数が多く、車両の外にも座席を持ってない人達が溢れている状態。私達も水分補給としてお茶をあてにしてたので、お湯が無くなったら大ピンチ!!
給湯が補充次第、皆が今のうちだ!!って合戦状態だった。

床にはヒマワリの種皮やゴミが散乱。そしてプラスチックでも空のペットボトルでも、ゴミをガンガン窓から捨ててる。ビールのビンでさえも、パリーン!!って。外は砂漠地帯とは言え、良いの!?エコとはいったい・・・。

向かいに座ってたウイグル人のおばさんにも注目。
かなり体型が大きく、座席は3人がけのところ完全に2人分を占領。
肉を引きちぎり食べ、ゆで卵を10個くらいとウイグルパンも大量に持参して常にムシャムシャ。周りは、どんだけ食べるの!?ってチラチラ見てた。
満腹の後はグーグー寝て、起きてはまた食べ、寝て・・・を繰り返してた。

あげく、このおばさんと隣掛けだった中国人おじさんがトイレ行ったスキにゴロン!!!
横に寝てしまい、完全にイスを独占!!
戻ってきたおじさんは、困りながらも起こさず近くで立ってる。
しばらくして忍耐も限界に来たのか、起こして2人並んで座ってたけど、おばさん、またすぐにゴロンとし始めちゃった。

おじさんは次は起こさずにおばさんの足の隙間があるイスのカドにちょこんと腰掛け。この状態で夜を明かすつもり!??
・・・と思ってたら、深夜遅くにこのおじさんは降りて行きました。
だからまだ忍耐できたのね。
こんなにタジタジしながらも、穏やかでもの静かな中国人は初めて見ました。周りがウイグル人ばかりだからかなぁ?

私達も周りのウイグル人に食べ物をもらったり、言葉教えてもらったり、子供と遊んでたり、到着まで移動を楽しみながら過ごせたのですが・・・・。

そして・・・この後、カシュガルに着き、私達に不幸は訪れるのでした。

続きはコイタビ。ホームページをどうぞ。
コイタビ。 世界一周 ☆ 恋の旅!

hirominami * _7ヶ国目〜中国 * 18:22 * comments(9) * trackbacks(0) * - -

ゆかいな中国。

ニイハオ。

北京へ戻り、今はウルムチに来ています。
ここはあっさり顔の中国人とは別に顔の濃い人が増えた。今まで鼻の下にヒゲを生やしている中国人は見なかったけれど、中央アジアに近づくに連れて、ウイグル人が増えてきたぞ!!

東にある北京から、西のカシュガルまで目指して、どんどん西へ西へと移動中。それにしても中国広すぎ!!今までの中国での移動距離を換算すると、既に日本列島縦断を何往復もできちゃってるよぉ。

こんなに中国に滞在するとは予想もしていなかった・・・。
「えっ、まだ中国にいるの?」って思うよねぇ。
実はまだまだ日本に近い中国にいるんです。北京なんて日本から数時間だしね。

けんぽこは、「ひろみんは中国で挫折するんじゃない?」と言っていたけれど、まさか一番中国が長いなんてね。すっかり中国を楽しんじゃってます。

結局行かなかったけれど、まだまだ他にも行ってみたい場所が沢山!!!
貴州省や雲南省もじっくり回ってみたいし、高山病で断念してしまったチベットに近い四川省の辺りも回ってみたいし・・・。とにかく中国は見所がいっぱい。

中国は広いだけに場所によって全然違う。
都市化している所もあれば、電気が通ってない所もあり、隣接国が近ければ他国の文化も入り(移動していくと少しずつ変化が分かるのも面白い)、
多様民族が住んでいたり、言語も違ったり、町の雰囲気も、食べ物も、ファッションも、住んでいる人の顔立ちも全然違う!!!全てが多種多様で旅行しがいがある国なんです。

それに何より、私としては中国人ウォッチングが非常に面白い。

ひとまず典型的な特徴を上げてみると・・・。

・おばちゃんが携帯電話で誰かとケンカしていると思ったら、急に笑い出して普通のトーンでしゃべってるだけだった。(ケンカはもっと凄い!!!双方が相手のどなり声にかぶせかぶせ)
・中年おじさん達のお出かけ用とくつろぎ用のファッションが皆同じ。
・平日なのに1日中、真剣に1元(16円)かけてトランプしてる。しかも周りに観覧者多数。
・若い子の前髪はバッツン、後ろ髪はチリチリ。(たぶん、これが流行っているんだと思う)
・ノースリーブにも関わらず、脇がモジャの割合が高い。
・列に並ばず、すぐ割り込む(北京では「ちゃんと並ぼう」ポスターまで貼り出している)
・赤ちゃんのズボンお尻が裂けてる。そういう仕様。(トイレ覚える順応が早いらしい?)
・痰吐く(バスや電車内の電光掲示板に禁煙と共に「痰禁止」とある)
・トイレで用を足しながら、隣の人としゃべる。
・けんぽこを中国人と間違う。

まだまだ考えれば沢山。
決して彼らをあざ笑っている訳ではなく、これがすごく親しみやすくて楽しい。実際、彼らと接した時にも、一見ぶっきらぼうなようで実は親切だったり、逆にやたらと果物くれたり親切な人達もいた。
それに外人相手でも怖気ず、変に気を使わない。(むしろ全く気を使わない。「メイヨー!!(無いという意味)」と突き放すほど)
これを冷たいと言った人もいたけれど、私にとってはこんな素の感じが居心地が良いんだな、きっと。

ちょっと絵も描いてみたりして・・・。

バッチリ角刈り。
外出時はショートパンツに革靴。
休日は立派なお腹丸出しです。
赤ちゃんの洋服。
オムツしないのでお尻丸出し。
この間バス乗り場でウ○コが道に。
犬は見かけないので、やっぱり!?
これまた赤ちゃん。
ベンチに座ってたら目の前にトコトコ歩いて
来た赤ちゃんが、おもちゃの車を取ろうとして
屈んだらパッカリ。おもわず、ふきだした!!




若い子達の髪型が皆これ。
本当に良く見かけるけれど日本でも流行ってるの?
ちなみにこれビッグサングラスです。


hirominami * _7ヶ国目〜中国 * 21:11 * comments(9) * trackbacks(0) * - -

酸素が薄い車窓から

高山病も収まり、お陰様で今では観光&中華を楽しんでます。
はぁー、空気が濃いって素晴らしい!!

標高の高い山を移動中は、空気が薄くホコリっぽくて乾燥が辛かったけれど、チベットに近い雲南省の香格裏拉⇒四川省の稲城⇒康定を移動した時の景色は素晴らしくて、寝てるのがもったいないくらいだった。

バスが峠を何回も越えて行く途中、空は青いし、山はすごくきれい。雪山やモンゴルのような大草原を通ったりもして、大自然を満喫!それに自然だけでなく、チベタン(チベットの人々)の村が風の谷のような峡谷にあったり、岩山の中にあったり、建物も中国と全く違うし、もうここは中国ではなかった。

途中で「海抜4,781m」の書かれた看板を見て、「えーーーこんな標高高いの?」って驚いている矢先に、ヤクやヤギの群れがモソモソ地面の植物食べてるし、チベタンは道で井戸端会議してるし、バスの中では中国人のおっさんが咳き込みながらタバコ吸ってるし・・・なんで皆平気な訳?苦しくないの?

そういえば、何人かチベタンの人がニカッって笑った時に見せた前歯が、金歯だった気がする。差し歯は金歯にするのかな。中国の後はチベット行って検証だ!

山の谷間に村が。ちゃんと緑が多い場所に家々が建つ。


標高が高い所はこんな雪山。こんな所でスノボしたい!!


石と土で作られたシンプルなチベタンの家。窓枠がカワイイ。


私は苦しいのにヤクはピンピンしてる!


風になびく旗と空とチベタンの人達を激写!
hirominami * _7ヶ国目〜中国 * 16:01 * comments(4) * trackbacks(0) * - -

高山病になっちゃった・・・

はぁ〜、高山病にかかってしまいました。

旅行中にあった子とお互いに「高山病になる自信あるよ、私!」なんて
冗談っぽく言っていたら、本当になってしまいました。
しかも、その子はピンピンしてる。これって年の差??と思いながら苦しんでました。

けんぽこは、高山病にかかっても下痢と発熱が少し、結構すぐ復活していたようなのですが、私は初日に喉が痛くなり、次の日に頑張って長時間バスに乗って移動したのが無理が来たのか、その翌日から発熱が!
体温計を持って来ていないので、どのくらい熱が出ていたかは不明。
でも、顔が真っ赤か。
顔が真っ赤になるような熱って、思えばハシカ以来??
自分でも鏡見て、「なんだこの顔〜!!」って感じでした。
咳も痰も止まらなく、酸素が薄いからか呼吸も苦しいし、風邪なのか?高山病なのか?と久々に自分の体に不安を感じました。
食欲も全然無くなってしまい、数日経った今もいまいちお腹が空きません。
あんなに食べるのが好きな私なのに・・・。
食べたいと思っても、いざ食べると辛い。肉や卵にウェッとしちゃう。

お腹が空くって、本当に大事なことなのですね。

まだいまだに食欲が出ないけれど、美味しいものを求めて復活します!!
少し痩せて、ちょうど良くなったこの体を維持しつつ、食べて体力を付けて、筋肉も付けて健康的な体になるぞ!

数日後は、少林寺へ行くのでこれは入門すべきか!?

乞うご期待。
hirominami * _7ヶ国目〜中国 * 23:41 * comments(7) * trackbacks(0) * - -
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