ついにウユニ湖!


ウユニ湖の夕焼け。トゥヌパ火山の麓にて。

やったー!祝、ボリビア終了!

今の気持ちはこんな感じであります。

ウユニ湖の雨季待ちでラ・パスで1ヶ月過ごしたのも、今となっては良い思い出。

ついにウユニ湖で雨が溜まった鏡の状態を見ることができました。

360度見渡す限り、空が湖面に映っているので、その中にいる私達は本当に空に飛んでいるようでした。

今までとは違う有り得ない景色、最高でした。

いろんな景色やトリック撮影した写真など、ホームページにたくさん載せています。

とにかく、これで心置きなくボリビアを去ることができました。

ボリビアを抜けた後、前にも行ったことのあるアルゼンチンのフフイの温泉にまた立ち寄って、ボリビアの垢をすっかり落として来ました。
いい湯だな。フフイの温泉。

うざくて面倒くさいボリビア、さらば。

今日はアルゼンチンのブエノスアイレスに到着です。

って、また!?(3回目)

赤りんご世界一周新婚旅行、3年目赤りんご
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空に飛んだ、けんぽこ。


空に浮かんだ島にいるみたい。


朝焼け。


おしりだらけ。


満月も2つになった。


塩のホテルに帰ろう。
hirominami * 51ヶ国目〜ボリビア * 11:44 * comments(10) * trackbacks(0) * - -

死の道


デスロードツアー開始する場所から見える景色は絶景!!!

断崖絶壁の山道をマウンテンバイクで駆け下るというツアーに行ってきました。

その名も「デスロード」ツアー。

直訳、「死の道」の観光です。

これは、なんと恐ろしいのだろう・・・と思いつつ、出会った旅友達が、
「楽しくてオススメだよー」と言っていたので行くことにしました。

とはいえ、私のような貧弱パッカーが60km近くある山道を完走できるのかな・・・。
一緒に参加した旅友達に「最近、トレッキングとか運動してる?」なんて、
野暮な質問もしてみたり。

そして、身長153cmの私でも乗れるマウンテンバイクがあるのか!?
ということも不安で、もし私の乗れるマウンテンバイクがなければ縁が無かったってことで
良いんだけどな・・・なんて、気弱な気持ちでいっぱいでした。

身長を3cmほど、さば読んで小さく伝えてみたりして、
「サイズが無ければ仕方が無いね」なんて言って、お留守番するのも
ちょっと期待もしたけど、問題なく用意できるそうで。チッ、残念。

「どうせ、他の西洋人はガンガン走って飛ばしていくだろうしな・・・」
とツアー前夜はドキドキでした。

さて、当日はバッチリ快晴。

メンバーは、欧米人3人と、日本人4人の7人でした。
欧米人グループの中には女性が1人いたけれど、どう見ても飛ばしそう。
とにかく怪我はしたくないので、ここは協調性を無視!!!
私はのんびりとマイペースで行くことにしました。

スタートは、標高4700mくらいのところから舗装道路を駆け下ります。
ラパスより高い場所にいたので、だいぶ高山に順応していたものの、
それでも空気が薄く感じました。薬飲んできて良かった♪

ガイドの後に付いて、さあ出発。
案の定、欧米人3人は怪物のように飛ばす、飛ばす。
私は早くもギアの使い方が分からず、モタモタしてました。

そんな矢先に、後のほうで、日本人の男の子がマウンテンバイクの調子がおかしくて
早くも転倒。そして負傷・・・。恐ろしいです、デスロード。


デスロードツアーは山道をずっと走ります。下は恐ろしい崖。


(左)ガイドとのブリーフィング中、(右)霧の中は前が見えづらかった!

とりあえず、私は自分の走りでいっぱいいっぱい。
横には、トラックや車が走っているのでドキドキしていたので、
景色を見る余裕はあまり無かったのですが、チラチラと見る限りかなり絶景だった!

もう初めの15分くらいでデスロード満足していました。
でもそんな甘いもんじゃありません、デスロード。

ダートや砂利道を走るときは、すごいガタガタ。
必死で転ばないようにブレーキとハンドルを握って走るのが精一杯。
途中、川を横切ることもありましたが、濡れずになんとかクリア。

その川では、村の人も洗濯してたりして、なんだか面白い光景でした。
村の近くでは、普通に歩いている人もいたり、仕事している人もいたり。
そのすぐ横を、もの凄いスピードで外国人達がマウンテンバイクで走り抜けるって、
なんか村人にしたら落ち着かないような、迷惑なような感じもするけど・・・。

途中、ガイドが崖から落ちたトラックをいくつも教えてくれました。
そんな所も、しっかり観光名所となっているデスロード。


(左)休憩にはコーラとお菓子が。
(右)標高が低く暑いところでは半袖に着替えます。

私は、最後まで皆より遅れて走っていましたが、1つラッキーなことが。
ツアーの最後にもらえる写真CD(ツアー中に撮ってくれる写真集)を見ると、
私の姿がたくさんありました。
ツアーのワゴン車がずっと後から付いて来て、ドライバーが写真を撮ってくれました。

久々のアクティビティは、なかなか面白かったです。
ただ1つ難点が、アソコが痛い。完全打ち身。うー。
恐るべし、デスロード。

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けんぽこが後から撮ってくれました。


崖の上で、集合写真!
hirominami * 51ヶ国目〜ボリビア * 01:18 * comments(6) * trackbacks(0) * - -

食べ物&買い物天国ラパス


標高約3600mにある山に囲まれたボリビアの首都ラパス


まだラパスにいます。

その後、標高が高いこの場所にもすっかり順応でき、ラパスを満喫しています。

物価の安い、ボリビア。
けんぽこは「よぉし、何でも食べて何でも買っちゃおう!」と、いつになく心も大きくなりハブリが良いです。

ここではローカル食堂だと、サラダ・スープ・メイン(肉)・ジュースのランチセットを6Bs(約84円)で食べられちゃうのだから驚き!!!
この国の物価を考えれば、かなりの高級レストランに値する日本食屋さんが旅行者に大人気。
その日本食屋さん「けんちゃん」は刺身定食やカツ丼、餃子に焼き鳥、ラーメン、何でもあって美味しくて、私達も週に4.5回は通っちゃってます。

昨日は、5つ星ホテルのランチビュッフェにも行っちゃいました。
サラダやパスタ、サーモンから、その場で好きな肉を焼いてくれるグリルまで。
紅茶かコーヒーは1杯のみで、他は別途料金っていうのが難点。(笑)
お値段は1人59Bs(約830円)で、今泊まっている宿が二人で1泊60Bsなので、とても贅沢なランチです。
ここぞとばかり、何回も何回もお皿を変えて苦しくなるほど食べまくりました。

1人12Bs(約170円)のランチセット(サラダ・パン・スープ・デザート付)。
ローカル食堂でも少しランクが高い。
メイン料理は牛(左)チキン(右)とやはり肉。


美味しい日本食屋さん「けんちゃん」。
(左)刺身定食45Bs(約630円)と(右)ちらし定食42Bs(約590円)
物価を考えれば、かなり贅沢!?


5つ星のPlaza Hotelのランチビュッフェ。
1人60Bs(約840円)とお値段張るけれど、ここは日本円で考えよう!
デザート種類も充実♪


そして、お買い物天国な町でもあるラパス。
お土産をたくさん買っている人達が多いのも、物価が安いならでは。
それに手編みものとか革雑貨とか、デザインも可愛いものばかりなんだよね。
私達は、また数ヵ月後に雨季のウユニ湖に合わせて、ボリビアに戻ってくる予定なので今は保留です。
今までずっと荷物になるからと、お土産を買えなかった反動が今ここに!

また毎週木・日にエル・アルトという所でフリーマーケットが開かれるのですが、
お店の数が多く、その規模が超デカイ!!!
けんぽこは、フリースを見つけました。
パタゴニアやコロンビアの古着のフリースやジャケットが紛れてるので、それらを狙って皆良く見つけてる。

スリに遭ったら嫌だからカメラ持って行かずで写真がないのだけれど、エル・アルトでは、日曜の夕方からプロレスも開催され観てきました。
インディヘナのおばちゃんもレスラーとして出場!!!!
三つ編みの長いおさげをリングのロープにグルグルにされてたし。
他にもガイコツとか、インディアンとか面白いレスラーの登場でかなり楽しみました。

あぁ、ラパスは治安悪いけど、ゆっくりしても楽しいな。
たいした観光していないけど、いつまででも長居できるね。やばい、やばい。

っていうか、食べすぎによる浮き輪のような腹回りはもっとやばい!!!

赤りんご世界一周新婚旅行2年目突入赤りんご
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ラパスの中心地は意外に都会!?


プロレスで貰ったお土産。インディヘナのおばちゃんが戦ってる。
下の布もボリビアのお土産。
hirominami * 51ヶ国目〜ボリビア * 00:09 * comments(3) * trackbacks(0) * - -
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